【宝石用語解説】モザイク

宝石に光が当たったときに見られる模様のことをモザイクといいます。

モザイクとは、ガラスや貝殻、石、木などの小片を寄せ合わせて作る絵や模様のこと。

表側の面から石の中に入った光が、石の裏側の面に当たって反射され、また表に戻ってきたとき、その輝きがモザイク模様のように見えます。

宝石の内部に見られるモザイクは、宝石、光源、目の位置のどれかをほんの少し動かすだけで変化してしまいます。そのため宝石を動かすと、モザイクも動いているように見えます。

この一瞬一瞬の変化こそが宝石の魅力といっても良いくらい美しいものです。

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